新商品のアイデアをアメリカで探す方法
購入代行 2024.01.15 2024.01.28
新商品や新規事業のアイデアが思いつかない時に、アメリカの商品やサービスを参考にしてはどうでしょうか?
この記事では新商品や新サービスのアイデアをアメリカで探す方法を紹介します。
目次
展示会を見に行く
コロナ自粛が無くなりアメリカ全土で多くの展示会(Trade shows)や見本市が開催されています。
最近はお金をかけて行かなくてもその展示会のホームページで参加企業や発表された新商品を見ることができるので、そこから新商品のアイデアを得ることができます。
またYouTubeにトレードショウの様子を紹介した動画があるのでそれも参考になります。
例えば先日行われたCES(全米家電見本市)の様子の動画がたくさんアップされています ⇩
アメリカのトレードショウをリストしているサイト
米国Amazon.comの商品検索を活用する
アメリカのAmazon.comで商品検索をして「人気順(Best Sellers)」や「新着順(Newest Arrivals)」に並び替えて商品を調べてみます。
その際、発送先をアメリカ(us-buyerの転送住所)にしないと表示されるのが日本へ発送可能な商品に限定されてしまうので注意が必要です。
やり方は、①Deliver to Japanをクリック ⇒ ②アメリカの郵便番号97124を入力 ⇒ ③Applyをクリック ⇒ ④Doneをクリック となります。
クラウドファンディングをチェックする
アメリカのクラウドファンディングで支持者を多く集めているプロジェクトを見てどんな商品やサービスが売れているか調査します。
アメリカの大手クラウドファンディング
Etsyをチェックする
Etsyは日本にもある手作りアイテムのマーケットプレイスです。
まだ広く流通されていない商品を見つけることができます。
米国アマゾンと同様に発送先をアメリカにして全ての商品が見れるように設定してください。
商品比較サイトをチェックする
専門家が商品を検証しレポートを書いている商品比較サイトも新商品のアイデアのヒントを得るのに参考になります。
アメリカの商品比較サイト
YouTubeをチェックする
YouTubeには、商品を「実際に使ってみた」動画がたくさんあります。
それを見て新しい商品開発のヒントになることがあります。
メーカーリストをチェックする
Thomasnetは北米のメーカー、ディストリビューター、サービスカンパニーのディレクトリー です。
昔は「ビッグ グリーン ブック」や「トーマス レジストリー」と呼ばれる分厚い電話帳のようなディレクトリーでサプライヤーなどを探すときに利用されていました。
今はオンラインで見ることができます。
商品サンプルや商材輸入はus-buyerで
興味のある商品を見つけたらまず商品サンプルを取り寄せましょう。
ご自分で仕入先に連絡し手配されてもいいですし、時間がないという場合は us-buyerの購入代行サービスでお任せしていただければ時間を節約できます。
大型商品や大量の商品をアメリカから日本へ送る場合、今FedExフレート便の送料が期間限定で安くなっておりますので是非ご利用ください。
商品サンプルを輸入する際の注意
食品衛生法や薬機法に抵触する商品は商品サンプル(商用)で輸入する際は事前に輸入許可が必要になりますのでご注意ください。
食品衛生法に該当する商品
薬機法に該当する商品
投稿者プロフィール
- 1991年 日本大学卒業。
1993年 サンフランシスコのCollege for Recording Arts 卒業。
その後、渋谷のUSトーイ専門店へ商品を送る仕事をしたご縁で2000年にus-buyer.comを設立。
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