【実例】アメリカの顧客からの返品商品を日本へ返送

日本への発送  2022.06.26   2022.07.03

今年は円安ドル高が急に進んで、1ドル = 135円を超えました。

日本からアメリカへ商品販売している方は為替レートだけで、去年より20%以上売上が増えたことになります。

日本の個人会社がアメリカで商品を販売するには主に以下のような方法があります。

  1. 米国アマゾンで販売
    1) 自分で注文を発送する。
    2) FBAサービスを使う。
  2. eBayで販売
  3. 自社サイトで販売 (Shopifyなど)

アマゾン輸出のやり方は、ぴーたろさんのサイトに詳しく書かれているので参照してください。

アメリカ向け商品販売する際の準備のひとつに返品対策があります。アメリカは返品率が高いことで有名です。特に米国アマゾンで販売した場合は返品が多いです。

アメリカで商品販売する場合、アメリカ内に返品先住所をことをお勧めします。アメリカの購入者は返品する際に日本へ発送するのは難しいのでアメリカ内の返品先住所を求めてきます。またそもそも米国アマゾンで販売する条件に、アメリカ内に返品先住所を持つことが必須となります。

us-buyerの転送サービスを使ってアメリカ内で返品受取されているお客様もたくさんいらっしゃいます。

アメリカの顧客やアマゾンFBAからの返品をus-buyerの倉庫で受け取り、ある程度たまったらまとめて梱包し日本へ返送されます。

今回はそういった利用法の1例を紹介します。

このお客様はもともと販売量がかなり多いため、返品されてくる商品も多いです。

注文内容

ご利用サービス

転送サービス
(アメリカ国内から送られてくる返品商品をus-buyerで受け取り保管まとめ梱包日本へ発送します。)

今回合計で324箱の返品を受け取りました。

転送手数料は受け取った荷物の重量によります。重量 1ポンド(0.45kg) につき$1ドル(最低$5ドル)となります。

今回、324箱を受け取り転送手数料の合計額は$1,672.50ドルになりました。

商品

日本からアメリカの購入者へ発送した日本の商品です。

梱包サイズ・重量

今回まとめて梱包し、最終的に17箱にまとまりました。梱包サイズと重量は以下のようになります。

重量(kg)サイズ(cm) 箱数
21 kg61 x 43 x 41 cm3
19 kg61 x 43 x 41 cm5
19 kg61 x 43 x 41 cm1
17 kg61 x 43 x 41 cm3
15 kg61 x 43 x 41 cm3
11 kg56 x 46 x 33 cm1
2 kg140 x 15 x 15 cm1
発送した17箱の重量とサイズ
まとめて梱包して日本へ発送
まとめて梱包して日本へ発送。

日本への発送方法

FedEx インターナショナル・エコノミー

返品商品の日本への発送方法はFedExUSPSとなります。

ヤマト国際宅急便申告方法の基準が非常に厳しく、以下のような条件があるため返品商品の発送には使えません。

  1. 使用済み破損した返品商品であっても、新品の販売価格で申告する。
  2. 6歳未満対象の商品は業務用で申告できない。
  3. キッチン用品は業務用で申告できない。アメリカ向け販売の人気商品には、日本の湯飲みキッチン用品などが多くあるためヤマトで返送できません。

輸入関税・消費税

日本の商品で人気のある、玩具コンピュータ用品キッチン用品文房具などさまざまな種類の商品をまとめて発送した場合、商品価格その他費用の合計額に対して輸入関税10%くらいかかることが多いです。それに消費税10%もかかります。

かかった費用

商品代金返品商品のためお客様より申告いただいた金額
アメリカ内送料$0.00
転送手数料$1,672.50
日本への送料$2,829.59
輸入関税・消費税着払い
特別梱包料$0.00
合計$4,502.09
日本円で ($1ドル=135円で計算)607,782円

備考

輸入関税消費税は着払いで発送したので、実際いくらかかったかはわかりません。

アメリカ内送料は、返品時の送料を販売者が負担するかどうかによります。今回はお客様より特に申告はないため$0となっています。

お見積り

アメリカから日本へ返品商品を返送するのにかかる費用を計算するには、us-buyer.com の見積りページをご利用ください。

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