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 2021年3月9日  2021年8月14日

日本への発送

アメリカから日本へギターを発送する際、素材がローズウッドマホガニーだったらワシントン条約に抵触するため発送できません、とお断りしていました。ところが先日お客様より、「2019年11月から送れるようになりましたよ、」と指摘され、色々と調べてみました。

ローズウッド

ローズウッドはもともと一部の種類(ブラジリアンローズウッド)のみがワシントン条約で海外発送が禁止されていました。
ところが中国でローズウッド製の家具の需要が急増し伐採の心配が出てきたため、2017年に全ての種類のローズウッドが海外取引禁止の対象となりました。

ローズウッドは楽器に欠かせない木材でギターだけでなくチェロからクラリネットまで多く使われています。
そもそもローズウッドが絶滅しないように守ることが目的ですが、この2017年のワシントン条約による取引全面禁止により、楽器メーカーの売り上げは減少し、オーケストラが海外へ遠征した時に空港で楽器が押収されるなど副作用的なケースが起こりました。また海外取引ができるよう許認可を得るための手続きが煩雑で楽器メーカーやミュージシャンの負担が増大しました。

楽器メーカーとミュージシャンの団体はロビー活動をして、楽器製造とミュージシャンの移動に関して特例を設けなければ音楽業界と音楽文化の発展に悪影響が及ぶと訴えました。

その訴えが通り、2019年にローズウッドが素材で使われている楽器、パーツ、アクセサリーは許認可無しで海外へ移動や発送ができるようになりました。

ただし製品化されていない材木や原材料は引き続き海外取引禁止となります。
またブラジリアンローズウッドは製品化されていても海外取引禁止となります。

マホガニー

マホガニーはもともと製品化されていれば許認可無で海外取引可能です。ですので楽器、パーツ、アクセサリーは発送できます。
ただしメキシカンマホガニー(Swietenia humilis)は製品化されていても海外取引禁止となります。

まとめ

結局、何が送れて何が送れないのかを表にまとめると以下のようになります。

素材発送できる?
ブラジリアンローズウッドNO
それ以外のローズウッドYES
メキシカンマホガニーNO
それ以外のマホガニーYES
ギターの素材別発送可能リスト
 

いずれもギター、パーツ、アクセサリーなどの製品が対象です。材木や原料のローズウッドやマホガニーは全て発送できません

またギターだけでなく、家具などの製品についても同様に発送が可能です。

ブラジリアンローズウッドとそれ以外のローズウッド、またメキシカンマホガニーとそれ以外のマホガニーとをどう区別するかという問題があります。

ギターに関していえば、’59 ギブソンレスポール、’62 フェンダーストラトキャスター、’48 マーチン OOO-28、など60年代までブラジリアンローズウッドが使われていたようです。多くのギターメーカーは1969年にブラジリアンローズウッドからインディアンローズウッドに原材料を変えたようです。なので、60年代までのギターは発送できない可能性が高いと言えます。

ちなみに税関で「ワシントン条約で禁止されていない木材であることを証明してください」、と言われたばあいus-buyerでは対応ができないため免責とさせていただいております。

 

アメリカからギターを輸入するには、

us-buyer.comではギターの輸入をお手伝いしております。

アメリカの通販サイトで希望商品を見つけて、us-buyerのマイページ左側EBAY代行依頼フォームかショップ代行依頼フォームより代行依頼をお送りください。

ご自分で注文できるという方は、転送サービスをご利用ください。

アメリカから日本へギターを発送する際の送料は、サイズによりますがだいたい200ドルくらいになります。

送料以外にも輸入関税と消費税がかかります。

ギターを買うのによく利用するアメリカのサイトは以下になります。

参照先

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by us-buyer

                                                               
参考為替レート US$1=¥111
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