クラフトビールを輸入する
転送サービス 2019.10.23 2022.07.08

目次
個人ブルワリーのクラフトビールが人気
最近クラフトビールの注文代行や転送が増えています。弊社はクラフトビールのブルワリーが多くあるポートランドに位置するのでご利用が多いと思いましたが、実はポートランド以外のところから届くことが多いです。
特にクラフトビールの個人売買サイト、MyBeerCollectibles.comから取り寄せる方が多いです。

クラフトビールを輸入する際の注意事項
以下、クラフトビールを輸入する際の注意事項です。
輸入目的
輸入目的は 個人使用に限られます。個人使用とは輸入者自身で飲むためのものということです。
輸入できる量
一度に輸入できる量は正味10Kgまでです。これは 500ml x 20本 になります。ちなみに、クラフトビールでよく使われる1ピント(PINT)は473mlです。
発送方法
クラフトビールの発送方法はヤマト国際宅急便のみです。郵便(USPS)、FedEx、UPSでアルコール類は発送できません。
発送先住所
発送先住所は輸入者の自宅に限られます。勤め先やお店だったりすると商用輸入と疑われて滅却処分になる可能性があります。
クール宅急便を使う方法
クール宅急便は日本で通関後から配達先までの間だけ温度調整されます。アメリカから日本までの輸送中は温度調整できません。クール宅急便ご利用料は$12です。
ワシントン条約に抵触する成分
以下2つの成分はクラフトビール製造に使われることがありますが、これらが含まれているとワシントン条約に抵触する可能性があるので日本の税関で滅却処分になります。
- バニラ (Vanilla)
- アガヴェ (Agave)
投稿者プロフィール

- Owner
-
1991年 日本大学卒業。
1993年 サンフランシスコのCollege for Recording Arts 卒業。
その後、渋谷のUSトーイ専門店へ商品を送る仕事をしたご縁で2000年にus-buyer.comを設立。
最新の投稿
輸入代行2023.06.03バイマの仕入先から直接購入
輸入代行2023.06.01アメリカの化粧品 新商品情報
日本への発送2023.05.30危険物の発送実績 (2023年4月)
日本への発送2023.05.30大型商品の送料実績 (2023年4月)